わかりやすい英文メールでの自己紹介の仕方
みなさんは英文メールで正しい自己紹介の仕方を知っていますか?
今回はビジネスメールを中心に、ネイティブが使う自然な自己紹介のフレーズやそのままコピペで使える英文自己紹介メールの文例集を紹介します!
英文メールでの自己紹介例や自然な言い方
自己紹介の方法はビジネスとカジュアルでは違います。
ビジネスの場合:
My name is (名前、姓), I am from the (会社名).
I am (名前、姓), (役職) of (会社名).
上記が一般的なビジネスメールでの自己紹介方法です。
例:
- My name is Homer Simpson, I am from the Springfield Nuclear Power Plant.
- I am Homer Simpson, senior director of Springfield Nuclear Power Plant.
カジュアルな場合:
友人へのメールなど、フォーマルではない場合は以下のように簡単に自己紹介をしましょう。
I am (名前), and I met you at (場所).
例:
I am Homer, and I met you at Lisa’s party.
恥をかかない英文メールでの自己紹介
ここでは名前を紹介したあと、付け加える情報の説明の注意点を紹介します。
◯:よく使う表現
△:あまり使わないが、文法的には正しい表現
メールで出身地を説明する:
◯ I am from 都道府県+Japan
△ I was born in 都道府県+Japan
△ I was brought up in 都道府県+Japan
英語では、町、都市、県、国の順序で言うのが一般的です。
メールで職種を説明する:
◯I work as + 職種
◯I am a + 職種
◯I belong to + 部署
職種の例:
担当業務
- sales (営業)
- office clerk (事務)
- accountant (会計士)
- receptionist (受付)
- secretary (秘書)
- engineer (エンジニア)
役職
- chairperson (取締役会長)
- president (取締役社長)
- senior director (専務取締役)
- director (役員)
- managing director (常務取締役)
- auditor (監査役)
- senior advisor (顧問)
- general manager (部長)
- manager (課長)
- chief clerk (係長)
- staff (社員)
- assistant (アシスタント)
- intern (インターン)
部署の例:
- sales department (営業部)
- the development department (開発部)
- the accounting department (経理部)
- general affairs department (総務部)
- human resource department (人事部)
- the production department (製造部)
簡単な英文自己紹介メール文例
それでは実際に初めてメールをする時の例文を見てみましょう。
例:
My name is Homer Simpson; I am a senior director of Springfield Nuclear Power Plant.
You may remember me; we met at a booth in the New Tech Sales Convention in New York City last Saturday.
訳:
こんにちは、私はスプリングフィールド原子力発電所で専務取締役ホーマー・シンプソンと申します。
私たちは先週の土曜日のニューヨークシティの新テクノロジー販売会議のブースでお会いしましたが、覚えていらっしゃるでしょうか。
上記のように、名前、役職、会社名を名乗り、一言相手に自分について紹介するのがオススメの自己紹介方法です。
いかがだったでしょうか。
今回紹介したフレーズを使って、スマートに自己紹介をして下さい!
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