知らないと恥ずかしい!使ったら笑われる食べ物の和製英語を学ぼう
海外旅行中に、知ってる単語はドヤ顔で使いたいですよね!
レストランなどで、”Fried potatoes, please?(ドヤ顔)”などはやったことありませんか? そしたら、「ぷぷぷ」と笑われてしまいますよ〜?
笑われるだけであるなら、その場が和んで楽しい雰囲気になるかもしれませんが、”What? You mean french fries?”と真顔で直されてしまったらとても恥ずかしいですよね。しっかりドヤ顔で言えるように、今回は食べ物の和製英語をご紹介します。
使うと海外で笑われてしまう食べ物の和製英語
1. フライドポテト
「揚げてあるお芋」という意味では正しいのですが、正しくは french fries です。
フライドポテトはベルギー発祥なようです。昔、ベルギーはフランス語圏だったため、ベルギー人がフランス人に間違えられて frech fries になってしまったという説があります。
2. ソフトクリーム
“soft cream” =柔らかいクリーム?
ネイティブには頭に?がたくさん浮かんでしまいます。生クリームの間違えかな?とも思われてしまうかもしれないです。
正しくは、soft serve ice cream や frozen yogurtです。
3. アメリカンドッグ
“Can I have an american dog?”と注文すると、アメリカの犬が出されてしまいます。相手もビックリしちゃいます。
正しくは、corn dog です。コーンブレッドが生地に使われているからコーンみたいです。
アメリカ発祥だから、きっとアメリカンドッグになっちゃったのかもしれませんね。とても単純です。
勘違いしやすい食べ物の和製英語
1. アイス
“Ice”と注文してしまうと、氷が出てきてしまいます。
しっかりと ice cream と言いましょう。
2. シュークリーム
正しくは cream puff です。フランス語では 「chou a la creme/シュー・ア・ラ・クレーム」だそうです。フランス語から少し変形してシュークリームと言うようになったようです。
シュークリームだと、”shoe cream(靴クリーム)”と勘違いされてしまうので注意しましょう。
3. ハンバーグ
アメリカでは、”hamburger steak”イギリスでは、”Salisbury steak” が使われています。
ハンバーグと言うと、ハンブルグと解釈されてしまいます。ハンブルグが発祥地ということもあって、名前にハンバーグが入っているようです。
[おまけ] 実は日本で生まれの食べ物
1. オムライス
洋食の定番メニューですが、実は日本生まれの食べ物です。東京銀座の「煉瓦亭」または大阪心斎橋の「北極星」が発祥のお店だと言われています。
2. ハヤシライス
ハヤシライスは、イギリス発祥の “hased beef (ハッシュドビーフ)”をご飯にかけたことによって生まれた日本独自の料理です。Hashed beef with rice が訛ったことでハヤシライスと呼ばれるようになったそうです。
3. ナポリタン
イタリア・ナポリ生まれのナポリタンだと思いがちですが、横浜のホテルニューグランドで誕生したと言われてます。イタリア旅行でナポリタンを食べに行こうとしても、存在しないので注意してください!
いかがでしょうか? 使ってしまった覚えはありませんか?
旅行先でドヤ顔で注文してみてください!
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