Thanksgiving DayとBlack Fridayでアメリカを楽しもう

留学体験談
2015.11.13

Thanksgiving Dayとは?

みなさんはThanksgiving Dayをご存知ですか? 感謝祭と呼ばれるこの日は、アメリカとカナダの祝日です。アメリカでは毎年11月の第4木曜日に、カナダでは10月の第2月曜日をThanksgiving Dayとしてお祝いをします。私はアメリカ留学中にこのThanksgiving Dayを経験しました。この記事ではThanksgiving Day体験談と翌日のBlack Fridayのショッピング攻略法をご紹介します。

七面鳥はマズかった!?

七面鳥

Thanksgivingの晩御飯では、パンプキンパイやスマッシュドポテト、サンドイッチなど人気料理がたくさんありますが、やはり主役は七面鳥です。アメリカ人は涎を垂らしながら七面鳥を焼いています。スーパーは七面鳥だらけになります。

ですが、その七面鳥、全然おいしくないです。パッサパサです。水がないと食べられません。皮だけは味もしみこんでいておいしいですが、中にいけばいくほど、ただの味付けされていないササミみたいです。おいしいのは見た目だけです。
*これは私がアメリカで食べた七面鳥の話なので、一概には言えませんが。

味ではなく、毎年これを食べるという文化習慣を楽しみにしているのかもしれませんね。この時期にあれを食べるとおいしい、とか日本でもありますよね。

Black Fridayはショッピングを楽しもう

観光で行くようでしたら、目玉はこのBlack Fridayと呼ばれる大セールでしょう。

Thanksgiving Dayの翌日の金曜日は、Black Fridayと呼ばれていて、大セールが行われます。ディズニー映画で、子供たちはクリスマスにたくさんのプレゼントをもらっていますよね。両親やおじいちゃん、おばあちゃんは可愛い子供のために、このBlack Fridayのセールに参加し、プレゼントを調達します。家族を大切にする文化が象徴されるとても素敵な日ですよね。そんなBlack Fridayはどんな感じかというと…

まるで、日本の元旦セール並みの人混み! みなさんものすごい勢いで買い物をしていますね。

Black Friday体験談

Black Fridayのセール内容は、各ショップサイトでもギリギリまで詳細は発表されません。ですので、このBlack Fridayを目当てに予定を立てようとしても日本にいる人にとっては難しいのが現状です。ネット上で情報を探そうと思っても、『Black Fridayすごい人混みでした! 安くお買い物が出来て満足!』といったような記事は見つかるのですが、攻略法は全くわかりません。

そこで、今回は、私がオススメするアメリカ・ロサンゼルスにあるデザートヒルズアウトレットを例にしてBlack Friday攻略法をご紹介します!

攻略法その1 深夜帯を狙って買い物に出かけよ

地元のショッピングセンターでない限り、たいていのお店は、なんとこの日限りで木曜日の夜から営業を始めてしまうのです。アウトレットも例外ではありません。デザートヒルズアウトレットは22時からオープンしています。アウトレットもたくさんの人が押し寄せていますし、人気商品は売り切れることもあります。やはり、良い商品をGETするために深夜帯の買い物をオススメします。COACHやGUCCIなどの超有名高級ブランド店での買い物を目的とする人は22時前にはアウトレットに着いていたほうが良いでしょう。そのほか、色々なショップで買い物がしたい人も23時頃到着を目安としてください。私は、宿の方に送迎を頼みましたが、22時頃着で駐車場も割とスムーズに入ることができ、23時前からは戦闘モードに突入してました! アウトレットまでの交通手段としては、私のように宿の方に送迎をしてもらう、日本の旅行会社のプランを探す、現地の人と乗りあいをする、タクシーを呼ぶなど、車での移動が確実です。

攻略法その2 サクサク買い物せよ

アウトレットが22時オープンでしたが、実はコンテナのお店によってはもう少し遅くの時間帯から営業を始めるお店もあります。そして、人気のお店では、レジ待ち、入場待ちがある可能性が高いので、一度行ったお店にもう戻れない! と思って、どんどん買い物しましょう。かなりディスカウントされているので、お財布の紐もゆるゆるになってしまうと思います(笑) 私もPRADAの入場待ちに並びました。深夜2時くらいでしたが、30分程度入場待ちをした覚えがあります。アメリカの夜はかなり冷えますので、1時間待ちの列は覚悟を決めたほうが良いです。

攻略法その3 地元の電気屋や靴屋もチェックせよ

アウトレットはかなりふらふら回っても、2~4時間程度で満足できるはずです。つまり、街のほうに帰ってくるのは、朝方でしょう。Black Fridayはまだ終わっていません。深夜帯のアウトレットでの買い物が終わったら、昼間は街にでて、ローカルショップでの買い物を楽しみましょう。地元のお店は深夜からの営業ではなく、早朝からの営業になります。意外な掘り出し物や、かなり良い商品がまだまだ安く購入できます。深夜帯だけでなく、金曜日は丸一日ショッピングデーにしてしまいましょう!

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今年の感謝祭はもう間近です。現地の人の家にホームステイをさせてもらうもよし。ショッピングのために木曜日の夜から乗り込むもよし。ぜひ日にちを合わせて、アメリカの感謝祭に参加してみてはいかがでしょう。

また、買い物をする際に使える英語表現は海外旅行前に覚えて!買い物で役立つ英語表現で紹介してますので、チェックしてみてくださいね。

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