留学経験者が口を揃えて言う留学直前10大持ち物チェックリスト
もうすぐ海外大学の秋学期が始まりますね。すでに留学先にいる方もこれから出発する方もドキドキの毎日を過ごしているのではないでしょうか？
私はアメリカにある大学を卒業して、今年の5月に帰国してきました。本当にいろいろな事がありましたし、最初は物理的にも精神的にも苦労しました。なので、留学を控えているみなさんの苦労が出来るだけ少なくなるように、留学直前持ち物チェックリスト10選を紹介します。
ここでは、パスポートやパソコンなどの当たり前なものではなく、留学に行ってから「持ってくれば良かった！」と思うものを紹介していきます。
1. 耳かき／爪切り
海外で耳かきと爪切りを探すことはとても難しいです。1ずつ持っていれば事足りますし、軽いので、必ず持って行ってください。
2. カイロ
これは特に寒い地域に行く方にはかなりおすすめです。海外には「カイロ」のようなもおのはありません。日本だけのものです。夏でも海外の施設はガンガンに冷房が効いていることが多いので、お腹を壊さないためにも持って行きましょう。
3. 日本の薬
・コンタクトケア用品
・胃薬
・目薬
これは意外かもしれませんが、海外の薬局では目薬はあまり売っていなく、主に医療用になります。現地の人に羨ましがられてたくさん使われるのに気をつけましょう。
4. 調味料／インスタント食品
留学生の救世主。醤油はどこにでも売っているので、以下のものを持って行ってください。
・みりん
・料理酒
・カレーのルー
・本だし
・コンソメ
・お茶漬けの素
・インスタントみそ汁
インスタントみそ汁は最強です。海外に行くと絶対みそ汁が飲みたくなります。絶対。
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5. 100均お土産
これはホームステイ先や、学校で出来た外国人の友達にあげるためのお土産です。ひとつひとつ良いものを買うとたくさんお金を使う事になってしまうので、100円均一のお店のもので外国人に喜ばれる商品を紹介します。
・扇子
・箸
・剣玉や万華鏡などの伝統的なおもちゃ
・茶碗や湯のみ
・和模様のハンカチ
もちろんですが、日本っぽいものが絶対的にウケます。
6. メイク道具
これはもちろん女性におすすめしたいものです。
・アイプチ
・アイテープ
・髪染め（質が違う）
・眉マスカラ
アイプチやアイテープ、眉マスカラのように、日本で売っていたものが海外には売っていないことが多いです。念のため、余分に買って行ってください。
7. レコーダー
留学生便利アイテムのひとつです。私も入学してすぐはよく使っていました。最初は教授の言うことを全て理解することは無理なので、机の上にレコーダーを置いて授業を録音します。家に帰ってそれを聞きながら復習とノートまとめをして理解度を高めます。
8. 洗濯ネット
日本の洗濯機は世界で1番の性能を誇っています。海外の洗濯機は古くて性能も悪く、力ずくで洗っている感があります。何も知らずに海外の洗濯機を使うと、服がヨレヨレのロレロレで出てきます。特に大切な服は細心の注意を払いましょう。コインランドリーを使う事になる女性は下着を洗うときにもとても役立ちます。下着はよく盗まれます。
9. 文房具（質）
海外の文房具はすぐに壊れます。それに使いにくいので、日本の文房具に慣れている人は使っていてイライラします。私もたくさんの文房具を持って行きました。結構役に立ったのは、携帯用に小さいホチキスです。
10. 炊飯器
私達日本人にとって命とも言えるお米。海外の炊飯器で炊いたお米は全くおいしくありません。炊飯器にかけるこだわりが違います。私は途中で耐えられなくなり、日本からわざわざ送ってもらいました。
炊飯器が重いという人におすすめの商品があります。株式会社カクセーから出た「ちびくろちゃん」という商品です。これは1合炊きや2合炊きのタイプがあり、電子レンジでの調理になります。なので軽く、値段も1000円以内ととてもお手頃になっています。それでも大きいという方には、100円均一ショップで1合炊きのタッパ素材の商品があり、こちらも電子レンジでの調理になります。
お役にたったでしょうか？ 今年度留学する方は、数日後には出発する方がほとんどだと思います。不足の事態が起こらないようにしっかりと準備して行きましょう。