月9『5→9』石原さとみのセリフから英語を学ぼう!
現在放送中の月9ドラマ『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(毎週月曜日放送、フジテレビ系)、初回視聴率12.6%、第2話視聴率12.1%と好調なスタートを切っていますね!
放送スタート後も注目を浴び続けるこのドラマですが、人生最大のモテ期がやってきた英会話講師・桜庭潤子(石原さとみ)をめぐるコメディーです。
今回は講師役の石原さとみさんが作中で使ったセリフをピックアップして、英会話の勉強をしてみたいと思います!
Seriously? I prefer something that smells sweet. Like chocolate.
(まじで? 私は甘い香りの方が好きだけど。チョコレートみたいな)
お葬式に出席した後に英会話教室に出勤し、お線香の良い香りがすると言われたときの潤子が言ったセリフです。
”Seriously?” ですが、一般的に返答として馴染み深いのは”Really?” かと思います。
どちらも「本当に?」といった意味ですが、”Seriously?” はまさに「まじで?」という訳がぴったりで、話をあまり信用していないときに使います。
一方で、”Really?” は「え、そうなの?」といったニュアンスで、どちらかというと話を信じているときに使われますね。
Just a reminder, no talking during class, and no use of Japanese, guys. Okay?
(あ、レッスン中は私語と日本語禁止です)
レッスン開始時に、潤子が生徒へ言ったセリフですね。
”Just a reminder” というフレーズは、リマインダーメール等にも使える便利な表現です。何かに念を押したいときや、「忘れないでね」というような意味を遠まわしを伝えたいときに使います。
例えば、
“This is just a reminder that we are having a meeting at 15 pm ! Don’t miss it !”
(一応確認なんだけど15時からミーティングがあるからね!忘れないでね!)
という感じでも使えます。
Let’s get started.
(さあ、はじめましょう)
潤子がレッスンを始めるときに言ったセリフですね。
”Let’s get started.”は、”Let’s start”とほぼ同義です。
ただ、「get + 過去分詞」で「~の状態にする、~にさせる」という意味を持ちますので、「~を始める状態にさせる」という意味合いになり、少し強制力があるようなニュアンスになります。
また、”Let’s get started.”のほうが自然で、日常的によく使われるようですよ!
『5→9 ~私に恋したお坊さん~』主演・石原さとみのセリフから英語を学ぼう!
楽しんでいただけたでしょうか?
少しでも皆さまの勉強のお役に立てたら嬉しいです!
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