マニキュアって海外では通じない?!英語での表現方法は?
みなさんは”Give a manicure”はどんな意味だと思いますか?
「マニキュアをあげる」という意味ではないのです。実は「マニキュア」という言葉は海外では日本と同じようには使われていません。
それでは海外で「マニキュア」はどう言えばいいのでしょうか? 今回は海外でネイルをしたい時の表現や、英会話での”manicure”という単語の使い方などを紹介します。
日本でいうマニキュアを海外でいう時はどのように表現する?
海外でマニキュア自体は”nail polish”というのが一般的です。
ネイルアートをしてもらいたい時や自分でネイルのケアをした時の表現も日本語とはまったく異なります。
それでは海外で使えるネイルについての表現を紹介します。
◯:よく使う表現
△:あまり使わないが、文法的には正しい表現
× :間違った表現
マニキュアを店で買いたい時:
◯ Can I get a nail polish?
△ Can I get a manicure?
マニキュアは”nail polish”という単語を使うのが一般的です。
サロンで ネイルをしたい時:
◯ I want to get my nails done at a nail salon.
△ I want to get my manicure done at a nail salon.
「ネイルアートをした」は英語では”did my nails”といいます。
「ネイルアートをしてもらった」は”get my nails done”という表現が使われます。
自分でネイルをした:
◯ I colored my nails.
◯ I did my nails.
◯ I polished my nails.
◯ I painted my nails.
△ I put on manicure.
× I did nails.
“I did my nails”で「私は自分のネイルをした」という意味になりますが、「ネイルアート」を”nail”とは略すことは出来ません!
あくまでも”nail”は「爪」という意味です。
日本語のように「マニキュア落とし」も”nail remover”とは言わないようにしましょう。
英語で「マニキュア落とし」は”nail-polish remover”といいます。
“nail remover”だと「爪はがし」という意味になります・・・
海外でいうマニキュアってどういう意味
それではマニキュアはどういう意味なのでしょうか?
“Manicure”は「マニキュアを塗る」という行為を表現しています。”Give a manicure”は「マニキュアを塗ってあげる」という意味になります。
また、海外では「フレンチネイルをする」を”Do french manicure”といいます。”French Nail”だと「フランス人の爪」という意味になってしまうのでここでも注意をして下さい!
いかがでしたか? 海外のネイルサロンでびっくりされないように、しっかりと日本語との違いを覚えておきましょう!
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