外国の友人との英文メールで使える4つの状況別書き出し
「一ヶ月後アメリカに引っ越すよー」
私は16年前、5歳のときに親の仕事の関係で東京からカリフォルニア州に引っ越して、そこの現地のキンダーガーデンに入学しました。キンダーガーデン初日の暑い8月。全く英語がわからない私を友達ができるか心配してくれた親が「トイレに行きたい」や「私も遊びたい」が書かれているプラカードを作ってくれて、それを命の綱のようにしっかり両手で持ってキンダーガーデン初日を向かえました。
アメリカに行くまで英語の勉強が皆無だったので、ちゃんと英語の聞き書きができるようになったのは小学校2年生の8歳のときです。8歳から日本に帰国した12歳の間の5年間で徐々に現地の友達に手紙やメール書くようになり、友達宛の砕けた書き方で書いていました。
「英語には敬語がないから、砕けた書き方とかちゃんとした書き方とかないでしょ」って思ってませんか? そんなことありません。相手によっては使ってはいけない英単語や英語表現があります。今回は友人相手のメールにフォーカスして、書き出しに使える表現を4つ紹介します。
すぐにでも使える友達への英文メールの書き出し
友人にメールを送る時はまず「フック」を入れましょう。なんでもいいです。いきなり本題に入るのも変なので、「よ!」みたいな軽い挨拶が必要です。そこは日本語のメールでも同じかもしれませんね。では英語ではなんと言うか、4つのシチュエーション別に紹介していきます。
日頃のことを伝える時に使う書き出し文
What’s up (Whaz up)?
元気かー?
Hola!
やぁ!(スペイン語)
もともと英語は様々な言語の影響を受けていますが、他の国の言葉をそのまま使ってしまうことも多くて、スラングに変わってしまいます。適当な会話をしたいときに使ってみてください。
招待状を送るときの書き出し文
Please reply ASAP (as soon as possible).
なるべく早く返信してね。
よく英文のメールでスラングの「ASAP」を使うことが多いです。
しかし、「ASAP」をフォーマルなメールで使ってしまうと失礼になることがあります。これは友達同士で使うことが多いです。詳しくは、英文ビジネスメールで使える略語を参考にしてください。
友達が病気になったときに使う書き出し文
Hey ◯◯, how are you doing?
やっほー◯◯、元気にしている?
Hope you get well soon.
体調が早く良くなるといいね。
8歳のとき私は肺炎になりまして、学校を休まないといけない期間が3週間ありました。3週間家から出ることは許されいなくてパックマンのゲームしかしてませんでした。そしたらその退屈の中、クラスのみんなが私の家までお見舞いにきてくれて、全員が手紙を書いてくれたことを、今になってもすごく鮮明に覚えています。
離れ離れになった友人に使う書き出し文
I miss you!!
さみしいよー!!
留学や引っ越しなど、友人との別れは人生に付き物です。でも繋がっていればいつか会える! 今はインターネットもあって連絡を取るのが楽になりましたね。
まとめ
友人に送るメッセージの時はフランクで大丈夫なので、いろいろ試してみてください! ですが、英語の文章にもフォーマルとインフォーマルな文章があります。ちゃんと使い方を分けないと相手に失礼な態度を取っていると思われます。メールを書くときには気を付けましょう。
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